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★ どんぐり村の動物病院 S.PET.CLINIC ★ 正真正銘の「村」の小さなクリニックから発信 ★ 0155-52-3711 ★ 平日 9:00-11:30 14:30-17:30  【土日祝日要電話】
2010年06月29日 (火) | 編集 |
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昨日の午後診療終了間際のニャンコ

ワンよりニャンコでの遭遇率が私は高い「水腎症」

かなり悪い疾患なのですが、外見上は「腎臓がでかくなって」
くるので、外(腰背部)に突出してきます。

つまり、でかい腫瘍のように腰背部が腫れてきます。

今回の子は、一瞬見た目、「あれ、水腎症か??」と思いましたが
触った瞬間、ほっと胸をなでおろしました。

かなり痛がりはしましたが、皮下の深部の腫瘍または膿瘍、もしくは血液
貯留のようです。よかった、よかった!!

後、体温39.9度、エコーで液体貯留確認して、「膿瘍」と判断し、切開、
排膿、洗浄、仮縫合(また明日洗浄のため)としました。

今回の膿瘍も、皮下直下の浅い箇所ではなく、比較的深い場所の膿瘍で、
触診では「波動感」がなく、「しこり」のように感じました。

明らかな創もないキレイな皮膚でしたので、体温上昇とエコー確認がな
ければ、切開処置ではなく、腫瘍摘出手術の準備していたかもしれませ
ん(ヤブだヤブ)。。

たかが、切開排膿洗浄程度の疾患で、このような記事を書く先生はいない
と思います(汗)が、まあ、このような一般診療の様子をお伝えすること
もいいことではないかな~と思っています!

動物病院って何やってるか外からは意外とわからんですからね(爆)。


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2010年06月28日 (月) | 編集 |
一昨日の36度、昨日は29度、そして今日はまた30度超えです。
予想は34度程度か、、、。

ここ、数日、36度の記録を含め、日本一暑いカンカン照りの
地域(気象庁発表)に住んでいることになります。

たしかここは北海道のはず(汗)。

同じ北海道でも、東側の内陸部が「フェーン現象」によって
熱風状態が起きたゆえだそうです。他の地域の暑さはそうで
もないようです。

外に出ると焼け死にそうです。農家さんや外でのお仕事のみな
さん、本当にごくろうさまです。体に注意してください。
あ、もちろん、ワンニャンも熱中症にはご用心ですね。

さて、今日は、ダックス君の停留精巣(片側腹腔内)の手術が
予定されていますが、2週間以上前からの予約ですので、今日
の手術日を忘れていなければいいのですが、、、、。(汗)。

追記

私の勘違いで、今日の手術は「片タマ」は片タマでも、異常な
方の睾丸は腹腔内ではなく、鼠径部皮下停留タイプでした。
開腹手術ではないので、ワンの手術侵襲はぐっと少ないです。
日帰りで夕方お帰りです。


2010年06月27日 (日) | 編集 |

昨日の帯広の気温は36度あって記録的な暑さだったようだ。
他院での出張手術が終わって、手術用手袋を脱いだら、汗で
べちゃべちゃ。。。

肌に密着してるので、手術中は汗をかいているとは感じない
のですが、「脱ぐとすごいんです(爆)」

骨オペで力仕事の部分もあったので、余計手に汗をかいたよう
です。

今日はやや、暑さが和らぎました。午前中3件ほど診療して、
昼ごろ片道1時間の往診に行き、夕方は、昨日の手術の術後
を見に、帯広へいきます。

今日の車の走行時間3時間20分の予定。。どひゃ~。。





2010年06月26日 (土) | 編集 |
土日祝日は予約診療日(当日緊急も可能)です。

今日、土曜日は入院患者さんの退院+当日予約3件ほど診
てから、他院への出張手術へ向かいます。

前腕骨折のレントゲン画像を紙にトレースしてもらってファックス
で送ってもらい、プレートとスクリューの選定などなど準備が必要
です。

今日は今季最高、6月としては史上最高?ぐらいで34度まであがるとの
こと、本州のどこよりも暑い日だそうだ。。信じられん(汗)。。



2010年06月25日 (金) | 編集 |
最低14度、最高31度。。。今日から日曜日までは猛暑とのこと。
暑さに弱い私としてはちと辛い。

今日は、お昼ぎりぎり滑りこみセーフで、ワンが受診されました。
なんと、ここ更別から車で約2時間(から1時間40分ほど)かかる
えりも町の患者さん。

えりも町で一番近い動物病院はまったく反対側の浦河町に一件あり
ますが、それでもえりも町からはやはり車で1時間はかかります。

今回は遠いところ、来ていただきありがとうございました。

時々、えりも町の方も受診してくれるようになりましたが、なんせ
遠いですね。。。移動のストレスも心配ですね。。。

本来は動物病院は自宅から近い病院が推奨されますです(汗)が、
もし、来てくださるならどうぞ運転に注意なさって、また、同乗のワン
ニャンの様子を把握しながらいらしてください。



2010年06月24日 (木) | 編集 |
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ケーキたち


動物医療(もちろん人医療でも同じものですが)で使用する「通常のメス」
いろんな形態(ハンドル一体型とか一体型使い捨てタイプとか)がありま
すが、当クリニックで使っている通常メスは、、、、

「刃」の部分だけが完全使い捨てのタイプ(ディスポーザルといいます)。

無茶苦茶 切れます(当たり前か)!

もちろん、高規格ステンレス製ですので、再滅菌処理すれば、何度も使用
はできます。

が、、、「使用できる」だけで、「使用に堪えない」ものです。
つまり、一度使用すれば、その切れ味は当然、落ちてきます。

メス刃は切れ味が命、ちょっとでも切れ味が落ちるとダメダメです。

稀に、切れ味が落ちてもいいからといって複数回使いまわしている先生
もおられるようですが、この種のものをけちっていてはいい仕事できま
せん(汗)。一枚そんなに高価なわけではありませんし。。。

ということで(どういうこと??)、ショートケーキの「切り口」!!

どんなお店でも、本当にキレイにすっぱり切れて美しく陳列されています。
このようなケーキ、クリーム、スポンジ、果実 と、それぞれ硬さ、弾力
の違うものが一体化しているホールケーキを、一体全体、どういう器具で
カットしたらこれほどの切り口になるんでしょうね。。。

手で切ってこれだけ崩さず切れるものなんでしょうか?やっぱり何か専用
の機器ですかね。。それにしても、その刃は、医療用のメス並み、いやそれ
以上の高精度なんでしょうか~。。。

一度、その器械を見てみたいな(汗)。。



2010年06月23日 (水) | 編集 |
今日は朝6時すぎから雷鳴がとどろき、雨にかわりました。
日中はずっと雨模様のようです。

というわけで、今日もまた暇な一日となりそうです(大汗)。

昨日予約された猫不妊(雄と雌)手術の予定の飼い主さん
も雨模様が原因かどうかはわかりませんが、延期したいと
のことで先ほど電話いただきました。。

今回は「延期」ということで違うのですが、良くある
パターンとして、、、、

一件の動物病院に電話して、不妊手術の料金と概要を聞いて
その時は納得して予約する。
しかし、念のため??に他院に電話して、同様の料金を聞く
そして1000円でも安ければ、最初の病院をキャンセルして
しまう。。。

え~!!とお思いになるかもしれませんが、実際良くある事
です。

そういう時って、病院側にしてみれば「なんだかな~」って
悲しくなりますです。

たとえ、手術料金に一万円の差があろうと(あるわけないですが)
その一万円の差はその後の信頼関係による料金割引で相殺される
ことをどうして分かってくれないで、目先の金額に踊らされるの
かな。。。なんてね(爆)!

もちろん、技術の安売りをするつもりはありません。




2010年06月21日 (月) | 編集 |
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画像は今日の手術、体重1.5キロの小さなワンの精巣です。
お腹の中から摘出した2つの精巣は決して小さいとはいえ
ず、普通サイズです。


両側腹腔内停留精巣

一昔前までは、「お腹の中の停留精巣は、たいてい低形成で
未熟か無形成で
、開腹したとしても見つけられないことが多
いし、低形成、無形成だから、あっても心配ないよ」などと
おっしゃる先生も居たとか、、、
(雄犬の陰茎付近の開腹手技が未熟なため、オペに踏み切れない
ゆえの逃げ口上です)

低形成ってのはわからないこともないけど、無形成ってなん
じゃらほい??

とにかく開けましょう。。。外に無ければ必ず中にある!
腫瘍化する前に摘出すべきです。精巣捻転も危惧されます。



2010年06月21日 (月) | 編集 |
しばしば記事にしているワンの「停留睾丸」。

今日の昼の部は「両側腹腔内停留精巣」の小型ワンの手術です。
9か月ですが、体重は1.5キロとちっちゃい子。
慎重にと。。。

夜の部は猫不妊(卵巣のみ切除)の予定ですが、一般診療が
今日も劇ヒマです(汗)。受診予定(継続診療)は多少ある
(汗)ので、午後に集中するのかな、、、。

あ、超人気で「品薄状態」と云われていた「食べるラー油」
今回は「桃屋」のモノが、数日前、村のスーパーにあったの
で買ってみた。(もう巷ではブームは去ったのかもしれませ
んが(笑))

ごはんにかけるだけで、何杯も食べれてやみつき!!という
ことでしたが、、、

「うん、不味くはないし、たしかにごはんはススム、、、しか
ギョーザをバラシテ食べているそんな感じ。。。」

「スプーンで底から混ぜてから取らなければならない」
「フライドガーリックの感触は好みの分かれるところ」

ギョーザは大好きですので、手軽にギョーザ風味を味わえる分
にはいいかも。。

ただ、なぜそんなにブレークしたのかがわからない。。。かな??

調味料としていろんなものに使う方があってるかも。。
特にラーメンの「具」としてトッピングするのがベストマッチか。
でもあんまり多いとギョーザ風味ラーメンになるか(汗)。

あらら、どうでもいいことを長々とすんませんでした。暇なもの
で(爆)。







2010年06月20日 (日) | 編集 |
土日祝日は予約診療日(緊急も可能)です。

3日前の尿道閉塞ニャンは本日退院。予定どおり3日目で
元気に退院です。

退院準備をしていると、数日前から嘔吐、食欲無しが継続して
いるというワンから診療依頼。はい、早く来てくださいという
ことで本日受診予定。

そして、昼からは、片道、車で1時間の地区へ往診2件予定して
います。

あ、サッカー、頑張りましたね!一点で抑えられたというのは
凄いことですよね。
実はあんまりサッカーに興味は無いのですが、やはりワールド
カップは「にわかサッカーファン」で母国を応援してしまいま
すね(汗)。


2010年06月18日 (金) | 編集 |
連日続いているニャンコの皮下膿瘍の治療。

あ、治らないのでなく、症例が多いという意味です(汗)。

「気温が高いから喧嘩創が化膿する」のではなく、気温が
高く、陽気が良いせいで、ニャンコも外出頻度が多くなり
喧嘩の機会が増えて受傷率が高くなるゆえです。
(体温は常に38度程度あって外気温より高いのです
から)

今日も、3ニャンズの皮下膿瘍の後治療が予定されています。
局所再発をゼロにするため、ちょっち痛いけど、耐えてちょー
だいね(汗)。

処置はすぐ終わるよ。後治療だから、局所内部洗浄して注射、
クリニックの玄関入って、会計して帰るまで、8分もあれば十分だよ(^^)V

昨日の尿道閉塞ニャンコはだいぶ回復傾向にあります。明日
には帰れるはずです。



2010年06月17日 (木) | 編集 |
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金曜日から約1週間、気温の高い日が続いている。今日も本地区は
27度以上か。。。

寒い日に発生が多いと云われる雄猫の尿道閉塞ですが、個人的には
暑い夏でも寒い冬でも発生頻度はそう変わらないと思っています。
(暑ければ飲水量が増えるというものでもないですし、問題は食事にあり。。)

今日も夕方遅めの時間に、「2~3日頻繁にトイレに通っていて、嘔吐、食欲なし
で昼からはぐったりしてしまった
」という、典型的な尿道閉塞の雄ニャンが受診。

お腹をちょっと触っただけで、診断終了。診察台の上では横臥のままで起き上がる
気力もなし
の状態。。。

即、尿カテ留置処置、ルート確保、持続点滴処置です。 がんばれ~!!

本日の初期治療費9000円、以後、一日4000~5000円の入院治療で、3日目の
退院を目指します!! 安!


2010年06月17日 (木) | 編集 |
今日午後一の診療は、初診で「猫ミルク購入」+哺乳指導 の飼い主さん。

正確には飼い主さんではないのですが。。。

ニャンコ専用粉ミルクの調乳法、シリンジによる哺乳法、排泄法、を説明
しながら紙に書いてお渡ししました。

どうしても初診料がかかってしまいますので、調乳用に使う20mlシリンジ
と哺乳用の2.5mlシリンジ 計3本は無料サービスとしました。

頑張ってください!! そして、赤ニャン見せにきてください(汗)。

あ、見せに来ない方がいいかな?あんまりめんこいと、私、その子食べて
しまいます
から(爆)。



2010年06月16日 (水) | 編集 |
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(4/1の状態です)

4月1日頃の日付で書いた「歯肉潰瘍でガンの疑いありで動物医療センターへ」
受診してもらったニャンコが今日、当クリニックへ受診されました。

4月13日に動物医療センターで各種検査を実施したところ、まず問題ないとの
こと。。だったそうです。良かったですね!

こちらの取り越し苦労で済んでよかったです。
ま、裏を返せば私の診断技術の未熟さともいいますが(自爆)。

※ただ、、これだけの大きさの歯肉潰瘍がなぜ出来て、ステロイド注射(当院での)
 で医療センターに受診するまでの2週間のうちになぜほぼ修復してしまったかが
 謎?です。

さて、今日のそのニャンコは、、

耳根部下方の腫瘍性の腫れ。。良く触っても「波動感なく、しこりのような
感覚が比較的深い箇所から伝わってきます。箇所も耳下腺(リンパ)のあたりで、
「うわ、やっぱり悪性リンパ腫か???」と思いましたが、、、、

体温上昇もあり、さらに、局所の毛刈りをしてみると、創痕がなんとか確認できました
ので、エコーで確認後、切開、排膿(多量)、洗浄いたしました。

つまりは、皮下膿瘍(やや深部)でした~。

FIV陽性の子ですので、感染に弱くなっているのでしょう。。外はだめだよん!


2010年06月15日 (火) | 編集 |
ワンとニャンの飼い主の方から「軽種馬の交配」について診療でき
ないか?という問い合わせがあり、、、

ちょっと考えた末、「やはり現役の大動物の先生に任せた方がいい」
という答えを飼い主さんに返しました。

確かに、平成6年まで(4年間)、毎日、毎日、軽種馬の直腸検査
および、直腸からのエコー検査子宮内部の内視鏡診断治療など
にあけくれて、現在もそれなりの診断技術に多少の自信はありますが、
やはり以前のように体がついていかない、、、と判断したためです。
(もちろん、あって便利な携帯型エコーも持ってないですし)

馬の診療においては、治療の際の危機回避能力も「腕」の一部です。
当初私も何度怪我したか(大汗)。。。
実際、今日はお昼に時間があったので、自宅周りの雑草刈り(刈り払い機で)
などをしましたが、たったそれだけで、体がへとへと、、、完全な運
動不足です。。。
こんなんじゃ、お馬さんに蹴られてあった言う間に病院行きですな(大汗)。



2010年06月14日 (月) | 編集 |
過去の記事にも何度となく出てきますが「ニャンコの去勢(睾丸摘出)と外傷治療
はセットで施されることが多いです。

タマタマをぷりぷりさせて(汗)外で他の雄ニャンに出会おうものなら一触即発。
発情中の雌ニャンに出会おうものなら、雌ニャンほったらかしで他の雄ニャンと
交戦せねばならず。。。つまりは、外は敵だらけ。。

交戦闘争、逃走中に、うっかり道路に飛び出て交通事故は、良く起こること。
大腿骨骨折ならまだまし。命を失うことも多い。

繁殖の目的が無ければ(大抵は無いですね)たとえ室内飼いでも、不妊手術(去勢も
含めて)は推奨されるところです。

さすれば、外傷を負うことも少なくなります。命の危機に直面することも少なくなる
でしょう。。。

と、今日は、上記のような周知の事実を書いてしまいました。その訳は、、、

今日は、数日前から去勢を予定していたニャンコの手術日で、先ほど受診された
のですが、手術予約時にはなかった背中の大きな皮下膿瘍が自壊(破裂)して
ヒドイ状況とのこと、、診察すると、あれま!!

ということで、コンビネーション処置(去勢と外傷治療)となりました。

料金的には、別々に処置するよりはかなりお安くなりますね。
ああ、収入が(爆)




2010年06月12日 (土) | 編集 |
一昨日の前脚断脚手術のワンは、経過も良く、術後当日から食事も出来て
バランス感覚も良い状態だったので、翌日(昨日)お帰りになられまし
た。(今後数日後のチェックとさらに数日後の抜糸があります。)

手術前のインフォームドの時から飼い主さんの目には、、
術後の退院の時も、、

こらから長い年月、多少の不自由をします。お世話してあげてください。
何かあったらまたお手伝いいたします。



2010年06月11日 (金) | 編集 |
当クリニックの「夜間診療」は基本的に「初診」つまり、過去に当
クリニックを受診したことのない飼い主さんに対しては、受付いた
しかねます。。。申し訳ないです。

2、3の理由がありますが、最大の理由は「防犯」のためです。

夜間は人通りも無く、静まり返った商店街です。しかも夜間はスタッフ
ももちろんいません、獣医師一人となります。

そこに、「緊急です、診てください、初めてかかります!!」

で、もし、それが、犯罪目的の大ウソだったら。。。。。

もしくは、事実だとして、たちの悪い、料金踏み倒し目的で、飼い主
一人に対して、その取り巻き連中数人で来られたら、、、、


想像してみてください。

一人でいるところに、夜間診療に、一度も面識の無い方々が来る不安を。。。

何かあったら、いくら体格の良い私でも(大汗)。

とまあ、上記のような事実はそう多くはないのですが、実際、知り合い
や友人の病院ではこのような事件起こっていますので。。

昨晩の夜9時ごろの夜間診療は「用件がきちんと留守電に残されて」いて、
こちらから折り返し電話すると、初診ではないけど、友人の付き添いで何
度か受診されている方でしたので、お受けいたしました。

ニャンコの喧嘩創が化膿して異臭がしている状態でしたが、痛い処置だっ
たのにおとなしく耐えてくれましたので、サービスで時間外診療はゼロ円
にいたしました。普通は+2000円ぐらいかな。。。




2010年06月10日 (木) | 編集 |
まだ若いワン(9カ月)が前脚の先端部(手根関節より先)の異常で
昨日受診されました。体重は約10キロ。

どうやら、なんらかの理由で、手根関節(人間でいう手首)より先の
神経麻痺をだいぶ前に
起こしてしまい、自分でその「異常」を「おかし
い」と感じるものだから、局所を気にして、その手首より先の先端部、
つまり指を齧って齧って、指の骨を自分で食べてしまったようです。。。

末梢の神経が阻害されているため、痛みを感じないわけです。。。

すでに、指二本は喪失され、局所はヒドイ状態。

可哀そうですが、本日、前脚の「断脚手術」を実施します。なるべく
上位で切断がセオリーですので、肩関節部をはずします。。。

眼球摘出や断脚手術などは気分が滅入りますです。。。

すんません、生生しい話で、、。



2010年06月09日 (水) | 編集 |
ちょっち前からHDDから異音が聞こえ始めていたが、ここのところ
また大きくなったかも(大汗)

数年まえのBTオーダーでその当時のハイスペックモデルなのだが
そろそろHDDが寿命かも。。。

ということで、重要な病院データのバックアップ作業などしておりました。

その中で、2001年ごろ、アクティブに活動していた「獣医学フォーラム」
というパソコン通信の中の全国獣医師会議室のデータが残っていたので
バックアップがてら、久しぶりに閲覧してみました。

インターネットが普及する前からの「パソコン通信」時代からの会議室です。

抗がん剤の投与法、HIDの診断、創外固定の方法などなど、、飼い主さん
の質問に答えたり、獣医師同士の勉強の部屋でのけんけんがくがく。。。
懐かしかったです~。。

これらのデータは私の財産ですので、この先もず~っと保存しておくつ
もりです。

それにしても、9年前でも、まだ「絹糸」や「カットガット(腸獣線)」の使用が全国的
に多かったんだな~。。(腹腔内のみならず腹筋縫合や皮下縫合についても)
この頃から、絹糸の「感染」や「縫合糸肉芽腫」の問題などがでてきたん
だったけな~。。。 今ではおよそどこの先生もほとんど使用しませんね(汗)。




2010年06月08日 (火) | 編集 |
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フォートレオンやフロントラインなどの薬剤を投与しても、どうしても
上まぶた部や唇口部の喉側に付着してしまうマダニちゃん。

上記薬剤は「薬効は一カ月」だけど、二週間程度でその薬効は衰えて
くるので、その時期からマダニちゃんが再度つき始めるようです。
(聞き取り調査上)

結果、、、物理的に除去が必要なわけですが、、、

マダニを物理的に除去する方法はさまざまですが、ダニの一部を皮膚
に残してしまったり、除去前にダニを破裂させてしまったり。。。
なかなかうまくいかないことも多いようです。

そこで、やはり一番確実な方法は、「動物病院」で処置することです。

1、専用と呼ばれる「ダニをはさんで回すダニ用リムーバーを使用。
  ただし、ワンアクションでは出来ないため、やたらと動いて標的
  が定まらないケースでは上手に処置できません。。。

2、ですので、やたら嫌がって「取らせない」ようなワンには、ワンアクションで
  できる、「カーブ状の細いカンシ」で「回さずに引っこ抜く」処置になります。

で、その後、消毒や軟膏塗布  といった具合です。

どうしても、例えば、上まぶたの部位などに付着すると、過敏になって
飼い主さんが保定できず、「標的」が定まらないような場合の方が多く
そうすなると、やはり2の処置になってしまいます。。

しかし、2の処置では、いまひとつキレイに除去しきれないと感じています。
やはり上手に掴んで、回しながら上にひっぱるとキレイに除去できるからです。
(それが1のリムーバーです。)

カンシで掴んでダニを回そうとするとせいぜい、半周しか回せないので回転
不足で減点(笑)
  リムーバーの2アクションではなく、1アクションのもの
でいいのないかな~と思っていたところ、、、

ありました、「TICK TWISTER」(ダニ、ツイスター)
完全輸入品  医療用品ではなく普通の「商品」です。

これだと、本体を掴むのとほぼ同時ぐらいに回転を3回転ぐらいダニに与えることができます。

ただし、はさむ形状にまだ改良の余地がある(と私は思う)ので、上手に処置
するにはかなりの「練習」が必要でしょう。
あ、動かない(おとなしく暴れない)標的に対しては、何の練習も必要なく、誰
でも簡単にキレイに除去できます!

だれか、改良を加えて(持ち手を大きく太く、挟むスリットを大きくなど、、)
ダニトルネーダー(竜巻)として発売すれば、きっと馬鹿売れだろう(爆)。


ただし、獣医師専売として。

※注意 本商品は当クリニックでは扱っていません。
    


2010年06月07日 (月) | 編集 |
昨日の要点滴ワン。想定外の状態悪化で、治療にうまく反応してくれず
要注意です。。。う~むむむ。。。

今日は用事ができたので、しばらくぶりに他院(某動物病院)を訪ねました。

が、午後の診療開始時間に戻るのが大変でした。やはり往復1時間チョイは
時間がキツイです!
2010年06月06日 (日) | 編集 |
日曜日の夜7時すぎ、、ワンの点滴監視中です。

村民の方のワンの容態悪し。。ということで時間外診療です。

原因はかなりはっきりしているのでおそらく大丈夫だと思い
ます。

二時間ほど点滴してご自宅へを予定しています。

とある持病で通院しているワンです。

良かったです。今日は出かけずにいて(^^)V


2010年06月04日 (金) | 編集 |
ブリーディングで最も心配な疾患に、関節異常、特に、肘、膝、股関節
の箇所の先天的な異常な疾患があります。

が、これらの先天的遺伝的骨疾患(関節異常)は生後7カ月程度で初期症状
をみせるのがほとんどです。

よって、

これらを生後3カ月以内に的確に診断することは、たとえCTスキャンなど
をもってしても、まったく無駄です。

なぜなら、この時期までは「関節が関節として機能していないから」なのです。

関節を構成する幹骨の成長板(骨端板)も閉鎖しておらず、各骨はまだまだ
成長段階です。関節を取り巻く靭帯もまだまだ未発達です。

このような時期で、各関節を触診して、「異常なし」とは口が裂けてもいえません。
「異常なし」ではなくて「この時期ではまだ診断不可能」とすべきです。

つまり、多くのブリーダーさんが子犬を手放す2~3カ月の時期では関節異常は
発見できないということです。


今後、もし、発症するのであれば、生後6カ月から8カ月の間(骨形成がおおよそ
終わる時期)に発症するのが通常です。この時期になって、初めて「検査」の意義
があります。


もし、生後7カ月でHID(股関節異形成)の初期症状がでてしまった場合、ブリーダー
さんのいう「生後2カ月の関節の検査では異常が無かった」というのは、何の意味も
持たないということです。


2010年06月03日 (木) | 編集 |
2カ月ほど前に帯広市の某高校生が数人、クリニックへやって来て、
「吹奏楽コンサート実施の為の協賛と広告をお願いしたいのですが。。」
とのこと。

???と聞けば、みんな、更別の中学から某高校へ進んだ女の子達。

なるほど、縁が無いわけではないし、「では金額は少ないけど喜んで。。」と
いうことで、協賛金(広告費用)を多くはないけどお渡ししました。

それで、今日、そのパンフレットとチケットを持って、再び、彼女が来てくれ
ました。御苦労さまです。

更別村のほかのお店も数件協賛広告を出していました。

コンサートは来月ですが、時間が合えば、是非聴きにいこうと思っています。

「竜馬伝」のテーマや、グレンミラーメドレーとか、他にもマーチング曲や
クラシック曲などたくさん演奏するようです。


2010年06月02日 (水) | 編集 |
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今日の患者さん(ニャンコ)。お腹の調子が悪い(嘔吐)ということで
腹部レントゲンを一枚撮影。
嘔吐に関しては、要観察ということで治療は特になし。

数年前に他院で実施した不妊手術(創の長さからみると卵巣子宮全摘出)
で皮膚縫合の金属糸(ステンレスワイヤー)が残っているようなので、
抜糸しましょう!ということであおむけにして局所を探るも???

(レントゲンを撮る前の触診でも、金属線には触れなかったので、なんか
(変だな?と思っていたのですが、、、)

皮膚に金属線が無い。。。。

おんや~??と思い、もう一度、良くレントゲンを見てみると、、、、、

どうやら、映っている金属線は、皮膚縫合に使用されたのではなく、腹筋
縫合に使われているようです。
つまり、抜糸ができないということです。

ほえ~??? 腹筋縫合に金属線を使用することがあるのか~。。。。
もしかしら、金属線ではなく、レントゲンに映る特殊な素材の残留系
特別な糸かしらん???

腹筋腹膜縫合に金属(だと思う)線を使うのは悪いことではないですが、
今まで聞いたこともなかったもので。。。不勉強ですみません。。。
(腹腔内の組織や血管のけっさつ(結ぶこと)にチタンクリップを使う
 ことはよくあることです)

いずれにしても、嘔吐との因果関係はなしということで、経過観察です。



2010年06月01日 (火) | 編集 |
今朝、血液生化学の検査機器が突然エラー表示を出して故障(大泣)。
古いタイプだからな~。。。

すぐに東京のサービスセンターに連絡すると、代替え機器を明日に
は届くよう
超早航空便で手配してくれました。 ←凄いぞ!早い!

でも、修理代はかかる~。

1日だというのに、幸先良くないな~。。