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2010年05月15日 (土) | 編集 |
今晩は!

さきほど(夜7時過ぎ)いらした急患(ニャンコ尿道閉塞、状態悪し!)
の点滴監視中です。

ニャンコが「動物病院のような見知らぬ場所、しかも、診察台の上で、
横たわったまま、動こうとしない、、、」のは、予後が悪い場合が多
いです。。。。

完全閉塞ではなく、不完全閉塞ですが、腎不全+血尿酷く、、、、

だいぶ以前になりますがやはり、ニャンコの雄の尿道閉塞だったので
すが、症状の発見が遅れ、病院に着いた時は、完全に意識レベルが下
がり完全な虚脱状態。

すぐにルートをとり、専用チップを使用し、なんとかプラグを除去し、
カテーテル通過、、どす黒い血尿を吸引しはじめると、まるで、気の抜
けたように、その場で息を引き取った子がいました。


おしっこを出したくても、なんぼ頑張っても出ず、苦しく、嘔吐酷く次
第に意識は遠のき、、、といった状態であったと推測されます。

病院での処置、すぐに、楽になって、飼い主さんが声をかけてくれて,
おそらくは、す~っと安心したのかもしれません。安心して、楽にな
って、飼い主さんの声を聞きながら、天国へ旅立った
。。。。と今で
も思っています。

雄ニャンの尿道閉塞は外猫ちゃんの場合、症状に気がつかず、手遅れ
になることが多いです。

寒いと発症しやすいとはかぎりません、夏場でも発症します。今後も
ご注意ください。



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