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2010年05月10日 (月) | 編集 |
感染症としての名称が恐ろしくないので、いまひとつ世間の注目から
はずれているようですが、鳥インフルエンザに相当するような、おそ
ろしい「疫病」です。食肉や人間のは何の影響もありません。

宮崎の口蹄疫感染による大量の家畜の殺処分は今現在およそ6万頭とか、、

昔、大学で習ったことをうろ覚えながら紐とけば、、、

家畜、特に牛、豚のウイルス感染症の中では最強の感染力を誇る法定伝染病。
(ピコルナウイルス属)
口唇や脚(蹄部)に水泡形成し、それが破れると、ウイルスが空気伝搬をもし
てしまい、半径100キロに及ぶこともある。。

ただし、感染した家畜自体は「致死的」な経過をたどるわけではなく
水泡形成後の細菌感染や虚弱化により、極端に生産性が落ちてしまう。

強力な伝染性により、周囲に相当な被害を及ぼすことが明白なため、
特定された感染家畜以外の疑似患畜も、殺処分となる。
治療法も確立されてはいない。

ゆえに、一度口蹄疫が発生すると、家畜農家にとっては、廃業にまで
追いやられてしまう可能性がある。。。

など、など、、、、

今、宮崎では、家畜保健所の獣医師は本当に夜も寝ないで対策にあたって
いるはずです。

私の大学の同期生らもたくさん、その任にあたっています。
頑張って、頑張って、それ以上の感染拡大を防ごうと必死にやってるはず
です。頑張れ~!!

と、同時に被害を被っている畜産農家さんらの心労、肉体的疲労は、はかりしれ
ないものがあります。想像以上だと思います。。

どうか、この日本の畜産の危機を、国、県などは総力全力で、畜産農家さんを
守って(補償問題など)欲しいと切に願います!!



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2010年05月10日 (月) | 編集 |
ひさしぶりに、院内をパニックニャンコが凶暴?的に走り回って
しまって、飼い主さんも怪我(引っかき傷)してしまいました(大汗)。。。

不妊手術の抜糸に来られたのですが、つい、うっかりして、驚か
せてしまったようで、診察台から脱走し、室内を逃げまくり、
隠れまくり、肛門のう分泌物発射(笑)で、たいへんでした。

小さいコンパートメントな診察室形式ではないので、今回のよう
な事故はこたえます。。

今回はあくまで、こちらの「うっかりミス」。。
飼い主さん怪我をさせてしまって、申し訳ありませんでした。

さて、今日はニャンコ不妊手術が一件ある程度で、フィラリア処方が
ちょびちょびと、、です。